防災訓練

令和8年度 東京都・江戸川区合同防災訓練 医療救護活動

日 時:令和8年7月6日 8時平井駅集合

場 所:小松川中学校 体育館・武道場
参加者:【理事】松島勲薬事担当理事、理事長杉山勝人
    【東京四支部事業委員他】東部・安達慎吾、南部・鈴木弦嗣、北部・日比野孝文、 多摩・梶谷幸男

当日は平井駅に朝8時に集合し会場である小松川中学校に向かいました。
今回は、東京都内に最大警戒級の台風(風速50メートル)が発生し江戸川区で大きな被害、負傷者が発生したという想定です。

医療救護活動訓練は9時50分~10時40分、11時10分~12時、の2回行われます。
訓練が開始すると患者役の方々が会場に来ます。
色々な怪我や病気の設定で、特殊メイクを施され、それぞれセリフ等決まっているようです。

まずはトリアージです。先生方は患者の症状を見極めトリアージタグを付けていきます。
軽症、中等症、重症、それぞれのエリアに患者を搬送します。タンカや車椅子なども使います。
軽症エリアの横には歯科診療エリアもあり江戸川区歯科医師会の先生方を中心に訓練を行っていました。東京都歯科医師会の北村会長にも挨拶できました。
今年は、患者役の設定が細かいと感じました。過去にも軽症エリアに運ばれた患者が突然急変して倒れるなどがありましたが、今回は「苦し~」「早く診てくれ~」「なんで誰も診てくれないんだ~」等現場が焦るような設定のセリフもあり、実際の混乱を想定した訓練をしている様子が伺えました。

訓練の後半になると、災害医療現場で医薬品が不足したという設定で、現場にある各診療エリアから「救護所指揮所」へ医薬品の手配要請が行われます。
救護所指揮所は、東京都薬務課に連絡をし薬務課は、医薬品等卸団体に発注をかけます。
歯科用医薬品に関しては我々大東京歯科用品商協同組合に発注されるという流れです。

防災訓練

発注書はFAXで届く想定で、東京都薬務課の方が発注書を我々の所に持ってきます。
その後、災害用携帯電話にFAXを送付した旨の確認電話があります。
それを受け、発注書の商品を準備します。
訓練ですので商品はダミーで、薬務課のエリアや救護所指揮所のエリアも隣のブースなので、訓練そのものはわずか10分程度で終わります。

これを2回やります。
流れを図にしておきますので参照してください。

東京都薬務課にも伝えましたが、FAXありきの訓練ではなく、時代に合わせたデジタルツールを使った訓練にしてほしいと感じました。
参加したメンバーからも同様の声が多かったです。

理事長 杉山勝人